双十国慶節祝賀式典、100人が「国慶礼讚」で「みな同じ道」歌う

民国111年(2022年)双十国慶節祝賀式典におけるプログラム「国慶礼讃(國慶禮讚)」では、国立実験合唱団と国立台北教育大学の総勢100名以上が台湾の歌手・謝宇威による客家語の曲「大家行共路(みな同じ道)」を披露。写真はリハーサルの模様。(写真:中華文化総会提供/CNA)

注目されている双十国慶節(10月10日、中華民国の建国記念日)の祝賀大会における祝賀プログラム「國慶禮讚(国慶礼讃、双十国慶節を称える)」。昨年は台湾原住民の児童合唱団が、原住民語版の「手を繋ごう(手牽手)」を歌いましたが、今年は国立実験合唱団と国立台北教育大学の団員、総勢100名以上が謝宇威の「大家行共路(みな同じ道)」を披露します。

「守土衛国、你我同行(国土と国家を守る、あなたも私も)」をテーマとした今年の双十国慶節。中華文化総会は双十国慶節の祝賀式典に国立台湾実験合唱団と国立台北教育大学、総勢111名の団員を招き、「大家行共路(みな同じ道)」を歌い、国防部模範音楽隊の演奏に合わせ「一儕行一步,大家行共路(みんなで一歩ずつ、同じ道を歩もう)」という一致団結の気持ちを表現します。

この「大家行共路(みな同じ道)」は、台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家語で歌うミュージシャンで、これまでに台湾のレコード大賞・金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード)の客家語部門の最優秀歌手賞、最優秀アルバム賞などを多数受賞している、謝宇威の作曲によるものです。

「大家行共路(みな同じ道)」は、「共通の目標に向かって進む道」をテーマにした楽曲です。中華文化総会は4日、歌詞にある「道は遠く、真実は時を経て見える(路遙知馬力,日久見真心)」や「大家行共路,行出光明前途(明るい未来に向かい、ともに同じ道を歩こう)」などのフレーズが「ともに団結して国土を守り、民主主義の仲間たちと手を携えて前に進む」ことを象徴すると説明しています。

今回、「國慶禮讚(国慶礼讃)」のステージに立つ111名の合唱団は、結成から30年以上、700以上の公演を経験している国立実験合唱団、そして国立台北教育大学の合同メンバーで構成されています。

国立実験合唱団は、これまでに世界10カ国以上の国々から招かれ、ステージに立っています。その中にはユネスコ国際音楽教育会議、バチカンが主催するロレート国際聖楽祭などの国際的なステージ、また歴代の総統・副総統就任式典および総統文化賞授賞式など、国家の重要な式典でも歌唱しています。

そのほか、当日のステージには国軍模範音楽隊マーチングバンドも登場します。

国軍模範音楽隊マーチングバンドは国家最高峰の軍楽隊として、通常は中央、各省庁、中華民国を訪れる国賓や国家レベルの宴会など、国家の重要な式典での演奏を担い、多様なパフォーマンスを披露しています。

(編集:本村大資/王淑卿)



ソース:RTI
編集:王淑卿

双十国慶節祝賀式典の目玉、三軍楽儀隊のライフルトスに期待高まる

10月10日総統府前で行われる中華民国双十国慶節祝賀式典における各種パフォーマンスの中で目玉の一つといわれるのが中華民国国軍の三軍音楽隊と儀仗隊(マーチングバンド)によるライフルトスだ。今年は、背景に音楽がない中、ライフルを叩く音と地面を踏み鳴らす音のみでリズムをとり、フォーメーションを作る「上級モード」を行うほか、全員が初めて左手でライフルスピンを行う。入場から退場まで演奏される8曲のうち、7曲は国軍オリジナルの楽曲、ノーミスの出来に、当日のパフォーマンスに対する人々の期待は高まっている。(写真:RTI)

10月10日総統府前で行われる中華民国双十国慶節祝賀式典における各種パフォーマンスの中で目玉の一つといわれるのが中華民国国軍の三軍音楽隊と儀仗隊(マーチングバンド)によるライフルトスだ。今年は、背景に音楽がない中、ライフルを叩く音と地面を踏み鳴らす音のみでリズムをとり、フォーメーションを作る「上級モード」を行うほか、全員が初めて左手でライフルスピンを行う。入場から退場まで演奏される8曲のうち、7曲は国軍オリジナルの楽曲、ノーミスの出来に、当日のパフォーマンスに対する人々の期待は高まっている。

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音楽にあわせキビキビとした動き、年に一度、国慶節記念式典の目玉の一つが三軍大楽隊と儀仗隊によるパフォーマンスです。5日、憲兵指揮部で予行演習が行われました。

今年の注目は、背景に音楽がない中、ライフルを叩く音と地面を踏み鳴らす音のみでリズムをとりながらフォーメーションを作る試み。そして、史上始めて左手でのライフルトスに挑戦します。正確な動きは、日頃の厳しい訓練の成果です。

大部分の人は右手が利き手なので、左手でライフルトスを行うにあたっては、より時間をかけて練習しました。

パフォーマンスの際に使われる楽曲8曲中7曲は国軍のオリジナル曲、残り1曲はリッチー・レンのヒット曲を編曲したものです。

三軍楽儀隊、国軍連合楽隊が飛翔フォーメーションをつくります。

双十国慶節祝賀式典で素晴らしいパフォーマンスをみせられるよう、20分近いショーの細部にまでこだわります。

 

 



ソース:RTI
編集:王淑卿

ポイントは「台湾カラー」、周裕穎氏デザインの双十国慶節コスチューム

民国111年(2022年)の双十国慶節が間もなくやって来る。中華文化総会は今年、台湾で初めてニューヨーク・ファッション・ウィークに参加したデザイナーの周裕穎(ジャスティン・チョウ)氏に双十国慶節祝賀大会案内係のスタッフのコスチュームのデザインを依頼。新たなコスチュームが3日、正式にお披露目された。「台湾カラー」にあふれ、柔らかでいて力強さがあり、新鮮さと躍動感という3つがデザインのポイントとなっている。(写真:RTI)

民国111年(2022年)の双十国慶節が間もなくやって来る。中華文化総会は今年、台湾で初めてニューヨーク・ファッション・ウィークに参加したデザイナーの周裕穎(ジャスティン・チョウ)氏に双十国慶節祝賀大会案内係のスタッフのコスチュームのデザインを依頼。新たなコスチュームが3日、正式にお披露目された。「台湾カラー」にあふれ、柔らかでいて力強さがあり、新鮮さと躍動感という3つがデザインのポイントとなっている。

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最新デザインの双十国慶節祝賀大会案内係のコスチュームを身にまとい、銘傳大学の親善サービスチームが華麗に登場しました。

中華文化総会は今年、デザイナーの周裕穎(ジャスティン・チョウ)氏に祝賀大会案内係のコスチュームのデザインを依頼。これまで多かった荘厳なダークカラーをメインとしたコスチュームとは異なり、白を基調とし、テーマ生地として、ヤマザクラのピンク、タイワンゴシキドリの紫と青、そして台湾ウンピョウの要素を組み合わせ、「台湾カラー」と台湾の多様性を表現しています。

中華文化総会の李厚慶・秘書長

「周裕穎(ジャスティン・チョウ)先生が、過去に観察してきた台湾の様々な動物や植物、色彩を通し、また今回のテーマである『国土と国家を守る、あなたも私も』のビジョンの全体像に呼応して、このようなコスチュームを作ってくれた」

デザイナーの周裕穎(ジャスティン・チョウ)氏

「今回、私がかなり大胆に打ち破ったものは、彼女たちの肩の部分を少し出してみたことだ。こうすることによって肩が動かしやすいだけでなく、若者の活力やはつらつとしたエネルギーを表現できればと考えた。そして、このコスチュームには両サイドにポケットがある。彼女たちが自身のスマートフォンなどちょっとしたものを入れることができ、みんなと共に素晴らしいひと時を記録することができるようにした」

周裕穎(ジャスティン・チョウ)氏は、柔らかな洋装と、かっちりとしたラインや裁断のディテールを融合させ、袖とスカート部分にも台湾の精神である団結と決意を表現していると語りました。

銘傳大学の親善サービスチームは毎年、国慶節セレモニーで来賓の案内を行っていて、チームのメンバーは皆、このデザインはとても着やすく、見栄えもしてとても好きだと好評です。

周欣頤さん

「このスカートのデザインが結構気に入っている。台湾ウンピョウと五色鳥をテーマにしていて、私はこれがかなり好きだ」

林嵩澤さん

「伝統的なネクタイとは違い、今回の周裕穎(ジャスティン・チョウ)氏のデザインは、ワンタッチ型のネクタイで、私たちのバイタリティや活気を表すことができる」

中華文化総会は、双十国慶節祝賀大会案内係のスタッフは、セレモニーにおいて非常に重要な役割を果たす。台湾のデザイン力を結集し、各学校の案内係スタッフがサービスと同時に、全国の人に、台湾のデザイン美学を発信していくことができるとしています。



ソース:RTI
編集:王淑卿

嘉義、双十国慶節花火の様子を先取り

2022年の双十国慶節祝賀花火大会は嘉義県に登場する。場所は国立故宮博物院南院。今年は花火ショーに加え、ドローン、そして噴水ショーの共演。45分間にわたって演出が行われる。ショーでは、ドローンによって故宮博物院南院の収蔵品が映し出されるほか、注目はバスケットコート29個分という史上最大のドローンによる中華民国国旗。また、台湾語の有名歌手、伍佰や葉啓田の名曲と共に打ち上げられ、市民に一味違った双十国慶節の饗宴を楽しんでもらえる演出となっている。

2022年の双十国慶節祝賀花火大会は嘉義県に登場する。場所は国立故宮博物院南院。今年は花火ショーに加え、ドローン、そして噴水ショーの共演。45分間にわたって演出が行われる。ショーでは、ドローンによって故宮博物院南院の収蔵品が映し出されるほか、注目はバスケットコート29個分という史上最大のドローンによる中華民国国旗。また、台湾語の有名歌手、伍佰や葉啓田の名曲と共に打ち上げられ、市民に一味違った双十国慶節の饗宴を楽しんでもらえる演出となっている。

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カラフルな花火が空に咲き、夜空を美しく彩っています。

美しい花火だけではありません。そばにはドローンが故宮博物院南院に収蔵されている「掐絲琺瑯番蓮紋瓶」が映し出されています。

続いて赤い花火が空に咲き、それに合わせて「平安」の2文字が。

これは書家・王羲之の書です。

変わって現れたのは、ドローンによって映し出される史上最大の中華民国国旗「青天白日満地紅旗」。その大きさはバスケットコート29個分です。

ドローンや花火の共演は、台湾語の有名歌手、伍佰(ウーバイ)、葉啓田の名曲に乗せて打ち上げられました。

2022年の双十国慶節花火は台湾南部・嘉義で45分間に渡って行われます。

嘉義県文化観光局の許有仁・局長

「噴水ショーと花火、更にはドローンによる共演。これは史上初の演出だ」

多くの観客を迎えられるよう、嘉義県では駐車場を17か所準備。少なくとも1万2000台分の無料駐車スペースがあります。

また、北回り、東回り、南回りの8つの路線のシャトルバスの利用も呼びかけています。

主催者は準備万端!あとは10月10日にみんなが嘉義に来て一緒に双十国慶節を祝うのを待っています。



ソース:RTI
編集:王淑卿

双十国慶節空中の予行演習、人心を奮い立たせる

国軍部隊が29日午前5時50分から7時40分まで、総統府前広場の上空で10月10日の建国記念日、双十国慶節に行われる祝賀式典における空中のパフォーマンスの予行演習をパワー全開で行った。写真は、大きな国旗を掲げて台北市の上空を通過する、大型輸送ヘリコプター・CH-47と多目的軍用ヘリコプタ・UH-60M(ブラックホーク)。(写真:CNA)

国軍部隊が29日午前5時50分から7時40分まで、総統府前広場の上空で10月10日の建国記念日、双十国慶節に行われる祝賀式典における空中のパフォーマンスの予行演習をパワー全開で行いました。

新型高等訓練機・Brave Eagle(ブレイブ・イーグル) 、F-5型戦闘機、攻撃ヘリコプター・AH-64Eアパッチ、多目的軍用ヘリコプター・UH-60 ブラックホークが相次いて登場、多くの軍事マニアは朝早く総統府前の広場に駆け付け、空軍のパフォーマンスをカメラに収めました。

新型高等訓練機・Brave Eagle(ブレイブ・イーグル)は将来的にはF-5型戦闘機に取って代わって部隊の訓練機になります。Brave Eagle(ブレイブ・イーグル)とF-5型戦闘機が相次いで総統府前広場の上空を通過することは、バトンタッチ、後継者に使命を渡すことを意味します。

空軍の曲芸飛行部隊(アクロバットチーム)「雷虎小組(サンダータイガー)」もAT-3練習機を操縦して登場、中華民国の国旗の色である、白、青、赤の三色の煙を出しながら総統府の上空を掠めていきました。

なお、10月5日早朝にも同じ場所でもう一度リハーサルが行われます。



ソース:RTI
編集:王淑卿

蔡・総統=台湾に半導体製造拠点が集まることは世界布石の鍵となる

蔡英文・総統(中央)は双十国慶節に発表した談話の中で、現段階で国家の発展のため最も重要な目標は、経済産業、社会的セーフティネット、民主的で自由な体制および国防戦力など4つの分野で、台湾をより強靭性のある国家にすることだと述べた。また、半導体製造拠点が台湾に集中していることはリスクではないとし、最先端の半導体製造の優位性とキャパシティを維持し続けると述べた。(写真:CNA)

 蔡英文・総統は双十国慶節に発表した談話の中で、また、現段階で国家の発展のため最も重要な目標は、経済産業、社会的セーフティネット、民主的で自由な体制および国防戦力など4つの分野で、台湾をより強靭性のある国家にすることだと述べました。

 そして、1つ目の課題は、変化に対応し、逆境に強い経済、産業を構築することで逆境に立ち向かうことができると話しました。

 蔡・総統は、現在最も差し迫っている経済的問題は、世界的なインフレと、金融引き締め政策によってもたらされる景気後退、金融変動のリスクだと述べました。そして、政府は、インフレを抑制し人々の生活を安定させるため、水道代、電気代、燃料代、ガス代および日用品とキーとなる原材料などの価格を安定させ、国内物価全体への影響を最小限に抑えようとしていると指摘しました。同時に、金融市場の変動に対応するためさまざまな安定化メカニズムを強化し、インフラや次世代の人材育成への投資を強化することで、より多くの雇用機会を創出し、経済成長の勢いを維持するとしました。

 また、変化する情勢の中サプライチェーン再編加速という流れに対応するため、政府は「六大核心戦略産業」の発展を加速させるのみならず、半導体産業の優位性をさらに強固なものとし、台湾の半導体の世界的な地位をさらに重要なものにする必要があると強調しました。

 蔡・総統は「私は特に台湾の人々と国際社会に強調したい。半導体製造拠点が台湾に集中していることは、リスクではない。世界の半導体の状況を把握するための鍵である。我々は、最先端の半導体製造の優位性とキャパシティを維持し続ける。同時に、世界が半導体サプライチェーン構築を最適化することにもつながる。『護国神山(国を守ってくれる基幹産業)』の世界的地位をさらに重要なものにする。」と述べました。

 蔡・総統はまた、経済のレジリエンスを高めるため、政府は重要なインフラの安全性を確保し、いかなる緊急事態においても、効果的なコントロール、安定供給で、社会と産業が正常に活動できるようにすると述べました。同時に、東南アジア諸国連合(ASEAN)、南アジア、オーストラリア、ニュージーランドなどの18ヶ国、インド太平洋地域、中東欧の国々との協力、交流を進め、将来を見据えた技術協力、相互投資、金融支援などを通して、より強靭性のある世界のサプライチェーンとアクセスシステムを構築するとしました。

(編集:風間みなみ/王淑卿)



ソース:RTI
編集:風間 南

予行演習開始と雨あがる 三軍楽儀隊と「オレンジの悪魔」に注目集まる

中華民国双十国慶節の祝賀式典を前に、10月7日午後、予行演習が行われた。台北市は元々にわか雨が降っていたが、演習開始と共に雨はあがり、曇り空となった。約1000名の市民は、優れたパフォーマンスを見ようと、悪天候にも関わらず雨着を準備し会場にかけつけた。中華民国国軍三軍楽儀隊(マーチングバンド)は、今年、初めて左手でライフルスピンを行うほか、日本の京都橘高校の吹奏楽部の生徒たちは「台湾と日本の友情」をテーマに、温かみあふれるパフォーマンスを披露した。(写真:RTI)

中華民国双十国慶節の祝賀式典を前に、10月7日午後、予行演習が行われた。台北市は元々にわか雨が降っていたが、演習開始と共に雨はあがり、曇り空となった。約1000名の市民は、優れたパフォーマンスを見ようと、悪天候にも関わらず雨着を準備し会場にかけつけた。中華民国国軍三軍楽儀隊(マーチングバンド)は、今年、初めて左手でライフルスピンを行うほか、日本の京都橘高校の吹奏楽部の生徒たちは「台湾と日本の友情」をテーマに、温かみあふれるパフォーマンスを披露した。

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双十国慶節祝賀式典の予行演習はグラミー受賞グループ「Pakelang」の歌でスタート、台湾原住民族の団体や福林小学校野球部も共演しました。

国防部の三軍聯合楽儀隊は今年、「国軍と国民の心は共に、国土を守る」をテーマに、フォーメーションの変化、乱れのない整列、ライフルトスなどを通じ、日頃の訓練の成果を示します。今年は無伴奏での整列、左手でのライフルトスにも挑戦します。

今年は初めて、全員左手でのライフルトスに挑戦します。皆が、チームワークの為に、これが三軍楽儀隊です。

雨が降り続いていた台北、予行演習がスタートすると雨は止みました。内政部の陳宗彦・次長らもご機嫌です。

内政部の陳宗彦・次長は、「予行演習の際、たくさんの人の姿を目にした。これは、台湾が正常な生活に向かって前進しつづけているということだ。非常に嬉しい」と喜びました。

多くの人々が期待していたのは「オレンジの悪魔」の異名をもつ日本の京都橘高校の吹奏楽部の演奏です。祝賀式典の為に招待された生徒たちは「台日友情50周年」のパフォーマンス、時折、演奏しながらのダンスもあり、活力あふれる姿に大きな拍手が。

内政部の陳・次長は、「今回台湾からは台北第一女子高校と暁明女子高校、日本からは京都橘高校が参加する。伝えたいのは、若者達の未来への夢、世界の変化、挑戦を勇敢に受け入れる彼女たちの活力ある姿だ」と説明しました。

総統府広場の上空ではまず高等ジェット機などが飛行し盛り上げると、国歌斉唱時には、ヘリが大型国旗を吊り下げ飛行、そして攻撃ヘリ、アパッチ5機が空中でフォーメーションをつくった後、空軍のアクロバット飛行チームが3色のスモークを描き、中華民国111年目の誕生日をお祝いします。

 

 



ソース:RTI
編集:王淑卿

双十国慶節祝賀大会のリハーサル、F-5型戦闘機も登場

10月10日の中華民国の建国記念日、双十国慶節の祝賀式典に登場する戦闘機などのリハーサルが27日午前5時50分から7時40分まで総統府前の広場の上空で行われた。写真は、中華民国の国旗の色、青、白、赤三色の煙を出しながら総統府の上空を通過する、空軍の曲芸飛行部隊(アクロバットチーム)「雷虎小組(サンダータイガー)」のAT-3練習機。(写真:CNA)

10月10日は中華民国の建国記念日で、双十国慶節です。毎年10月10日午前、総統府前広場で盛大な祝賀式典が開催されます。祝賀式典に登場する戦闘機などのリハーサルが27日午前5時50分から7時40分まで行われました。

攻撃ヘリコプター・アパッチ、新型高等訓練機・Brave Eagle(ブレイブ・イーグル) 、F-5型戦闘機のほか、空軍の曲芸飛行部隊(アクロバットチーム)「雷虎小組(サンダータイガー)」もAT-3練習機を操縦して登場、総統府の上空を掠めていきました。

今年の双十国慶節のテーマは「守土衛国、你我同行(国土と国家を守り、あなたも私もという意味)」です。空中でのパフォーマンスをより完璧に行おうと、各種の戦闘機は27日朝、総統府前の広場で予行演習を行いました。多くの市民は、戦闘機のエンジンの大きな音によって起こされ、軍事マニアも朝早く総統府前の広場に駆け付け、空軍のパフォーマンスをいち早く楽しみました。

なお、双十国慶節の祝賀式典の準備作業を担当する国慶節準備委員会によりますと、9月29日と10月5日の早朝にも総統府の上空でさらに大規模な戦闘機のパフォーマンスの練習が披露される予定です。



ソース:RTI
編集:王淑卿

双十国慶節談話で蔡・総統=軍事的対立は台湾と中国の選択肢では決してない

10月10日は中華民国の建国記念日「双十国慶節」。10日午前、総統府前広場で祝賀式典が行われた。蔡英文・総統(写真)は式典で、「より良い台湾を世界へ 強靭な島、強靭性のある国家」と題する談話を発表。北京当局に対し状況を見誤らないよう訴え、軍事的対立は決して台湾と中国の選択肢ではないと述べた。(写真:CNA)

 10月10日は中華民国の建国記念日 双十国慶節です。10日午前、総統府前広場で祝賀式典が行われました。

 蔡英文・総統は式典で、「より良い台湾を世界へ 強靭な島、強靭性のある国家」と題する談話を発表しました。

 蔡・総統は、今後2年は、総統としての任期終了までとなると述べました。そして、去年の双十国慶節談話で述べた「4つの堅持」という立場をしっかりと守っていくと共に、四つの方向に向かって中華民国台湾をより強靭な国家として建設しなければならないと述べました。蔡・総統が昨年述べた「四つの堅持」とは、「自由で民主的な憲政体制を永遠に堅持すること」、「中華民国と中華人民共和国が互いに隷属しないと堅持すること」、「主権の侵犯と併呑を許さないことを堅持すること」、「中華民国台湾の前途は台湾人民全体の意志を尊重しなければならないことを堅持すること」です。

 蔡・総統は、また、現段階の国家発展において最も重要な目標は、経済産業、社会的セーフティネット、民主的で自由な制度および国防戦力の4つの方向に向かって、中華民国台湾を強靭性のある国にすることだと述べました。

 蔡・総統はさらに、「民主的強靭性」の構築は台湾を守るための鍵であり、まず自由民主体制を揺るぎない国民のコンセンサスにすることだと強調しました。民主主義社会では、違う立場を持ち議論することもできますが、外部からの圧力がどんなに大きかろうとも、自由民主体制を堅持し、一致団結して外部に対応しなければならないと述べました。

 次に、情報の透明性とフェイクニュースの判別を強化すること。最後に、国際協力を深化し、民主主義同盟国と緊密に連携することだと述べました。蔡・総統は、中華民国台湾はすでに、世界の民主主義、自由の重要な象徴となっているとし、台湾の安全を守ることは、地域の安定と民主的価値を維持することであると国際社会は認識していると指摘しました。

 また、台湾の民主的自由が破壊されると、世界の民主主義陣営の敗北となるとしました。「民主主義」は、対外的に台湾の国際社会における役割を定めるのではなく、国内的にも社会的強靭性を強化する核心的な戦略だと述べました。

 また、台湾海峡の平和と安定は、台湾と中国の関係を発展させる基盤であるとしました。その上で、残念なことに近年、北京当局による軍事的威嚇、外交的圧力、貿易の妨害および中華民国台湾の主権を排除する試みが行われており、すでに台湾海峡および地域の平和と安定の現状を脅かしているとしました。

 そして、台湾の人々は73年の共同生活と発展を経て、すでに強いアイデンティティと帰属意識を育んできているとし、台湾の人々と与野党の最大のコンセンサスは主権と民主的で自由な生活様式を守ることで、そこには妥協の余地はないと強調しました。

 重ねて、台湾と中国の立場の違いは、歴史的な要因だけではなく民主主義の発展においても方向が正反対であるとしました。

 蔡・総統は、北京当局に対し、状況を見誤らないよう訴え、軍事的対立は決して台湾と中国の選択肢ではないと述べました。

 蔡・総統は「北京当局は、台湾が活発な民主主義体制であることを理由に判断を誤ってはならない。台湾の人々の民主主義と自由に対する主張が妥協できるものだと誤解し、政党間の激しい競争を利用して台湾社会を分断しようとしている。このような考えや方法は、台湾と中国の関係を良くするどころか、さらに遠くするだけだ。私は北京当局に対し、軍事的対立は決して台湾と中国の選択肢ではないと訴える。台湾の人々の主権と民主主義、自由に対する主張を尊重することによってのみ、台湾と中国の前向きな交流復活の基盤となる。」と述べました。

 蔡・総統は、台湾と中国の国境が開放された後、双方の人々の健全で秩序ある交流が少しづつ回復し、さらに一歩進んで台湾海峡の緊張が緩和することを期待していると述べました。また、理性的で、平等および相互尊重の原則の下、台湾海峡の平和と安定を維持する方法について、北京当局と相互に受け入れられるものを探すことを望み、これも双方の共通の責任であると述べました。

(編集:風間みなみ/王淑卿)



ソース:RTI
編集:風間 南

双十国慶節祝賀式典の目玉の一つ 銘伝大学案内チームの顔ぶれ公表

双十国慶節祝賀式典が来る10月10日に開催される。今年も台北市の私立銘伝大学の学生31名による「国慶親善大使」が、海外からの来賓の案内という重要な任務を担う。銘伝大学の学生が同任務を担うのはこれで38年連続、すでに国慶節祝賀式典の目玉の一つとなった。

双十国慶節祝賀式典が来る10月10日に開催される。今年も台北市の私立銘伝大学の学生31名による「国慶親善大使」が、海外からの来賓の案内という重要な任務を担う。銘伝大学の学生が同任務を担うのはこれで38年連続、すでに国慶節祝賀式典の目玉の一つとなった。

 

 



ソース:RTI
編集:王淑卿

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