国立台北大学の親善チームは、今年、10回目の国慶節祝賀大会でのエスコートスタッフを務める。今年はマスクを着用した状態での微笑みの使え方の強化をしたことを紹介した。(写真:RTI)
国立台北大学の親善チームは、今年、10回目の国慶節祝賀大会でのエスコートスタッフを務める。先ごろ、同大学特有の“カマキリ歩行”訓練を披露したほか、マスクを着用した状態での微笑みの使え方の強化をしたことを紹介した。23名のチームスタッフには、台湾の学生の他、華僑の学生、海外にルーツを持つ学生などもいる。
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国立台北大学の親善チームは今年、10回目となる中華民国の建国記念祝賀大会「双十国慶節」のエスコートスタッフを務めます。
今年は防疫規定のもと、15週にわたって訓練が行われました。
訓練では個人のマナーについてや国慶節の式典のために準備された90時間のトレーニングプログラムを行いました。
親善チームは先ごろ、台北大学特有の腰を落としてゆっくりと歩くことで腹筋と太ももを鍛える“カマキリ歩行”訓練を披露したほか、マスクを着用した状態での微笑みの使え方の強化をしたことを紹介しました。
羅捷伶・副団長は、「去年もマスクを着用していたが、長時間立っていたことでおそらく目元がそんなに笑っていなかった。だから今年はさらに目元の笑顔に重点を置いた。来賓により良いサービスを感じてもらえると思う」と説明しました。
また、親善チームは8種類の言語を用いて、各国の来賓を迎えます。
「お客様こんにちは、ようこそ国慶式へ」
23名のチームスタッフには、台湾の学生の他、華僑の学生、海外にルーツを持つ学生などもいます。
親善チームは今年も来賓のマスク着用、検温などに対応した訓練を行い、来賓に最高のサービスを提供したいと考えています。
(編集:中野理絵/王淑卿)
ソース:RTI
編集:中野理繪
ソース:RTI