フィンランドで双十国慶節祝賀会、武力による台湾海峡現状変更に反対

189
フィンランド駐在の台湾の大使館に相当する、駐フィンランド台北代表処は現地時間3日、双十国慶節の祝賀レセプションを行い、フィンランド各界の関係者が駆け付け、会場を盛り上げた。(写真:CNA)

10月10日は中華民国の建国記念日、双十国慶節です。フィンランド駐在の台湾の大使館に相当する、駐フィンランド台北代表処は現地時間3日、双十国慶節の祝賀レセプションを行い、フィンランド各界の関係者が駆け付け、会場を盛り上げました。

フィンランドの親台湾派グループの第一副主席を務めるAtte Harjanne議員と、第二副主席のVeijo Niemi議員ら国会議員、政府要人、各国のフィンランド駐在大使、シンクタンクの学者、企業のトップらが60人余りが出席しました。

親台湾派グループの第一副主席であるAtte Harjanne議員はスピーチの中で、暴力と侵略戦争を通じて独裁政治を行うことはあってはいけない。武力によって台湾海峡の現状を変更しようとするいかなる企ても受け入れられないと表明しました。

(編集:王淑卿/本村大資)

ソース:RTI
編集:岩口 敬子
ソース:RTI