双十国慶節祝賀式典、セントクリストファー・ネービスの総督が出席

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セントクリストファー・ネービスのマルセラ・リバード総督は、9日から13日にかけて台湾を訪問している。写真は吳釗燮(右)外交部長が2023年9月にマルセラ・リバード総督(左)に蔡・総統の祝賀書簡を渡した。(写真:資料写真/外交部)

総統府は、ラテンアメリカ及びカリブ海にある国交樹立国、セントクリストファー・ネービス連邦のマルセラ・リバード総督は、我が国の招きに応じ、9日に台湾に到着し、13日にかけて5日間の日程で台湾を訪問すると明らかにしました。

 

総統府の林聿禪‧報道官は、蔡英文‧総統は我が国と台湾の人々を代表して、マルセラ・リバード総督一行の訪台を心から歓迎していると述べました。

 

林聿禪‧報道官は、台湾とセントクリストファー・ネイビス連邦が1983年に国交を樹立して以来、今年は両国の国交樹立40周年であり、同時にセントクリストファー・ネイビス連邦の独立40周年でもある。このため、マルセラ・リバード総督率いる代表団が台湾を訪問し、双十国慶節祝賀式典および国慶節レセプションに参加することは、両国の深い友好関係を示すものであり、特別な意義があると語りました。

 

また、今回は、マルセラ・リバード総督が今年の2月に就任して以来、初めての台湾訪問です。今回の交流を通じて、両国の友好関係がさらに緊密かつ堅固になり、世界的民主主義の強靭性及び環境の持続可能な発展のために共同で努力していくことが期待されています。

 

(編集:許芳瑋/本村大資)

ソース:RTI
編集:許 芳瑋
ソース:RTI