双十国慶節の“史上最大の国旗”飛行、そこには全て計算が

264
今年(2023年)の双十国慶節祝賀大会では、巨大な国旗が再び陸軍訓練指揮部の大型輸送ヘリコプターCH-47SDチヌークに吊り下げられ登場する。(写真:RTI)

今年(2023年)の双十国慶節祝賀大会では、巨大な国旗が再び陸軍訓練指揮部の大型輸送ヘリコプターCH-47SDチヌークに吊り下げられ登場する。

2021年から採用された寸法は、長さ12メートル、幅18メートル、重さ45キロ、面積はおよそ65坪分。先日、準備過程も公開された。

国旗が空中で絡まらないように蝶々折に巻く方法で国旗をたたみ、816キログラムの重りを付けて、ヘリコプターの速度も時速45マイル(およそ72.5キロメートル)を維持しなければならない。

その訓練は2か月近くにまで及んだ。

(編集:中野理絵/本村大資)

 

ソース:RTI
編集:中野理繪
ソース:RTI