「エメラルドナイツ」という愛称を持つ、日本の東京農業大学第二高校の吹奏楽部が9日午前、台北市内の円山大飯店で、サプライズ的にパフォーマンスを披露した。 （写真：RTI）
「エメラルドナイツ」という愛称で知られ、双十国慶節祝賀大会で演奏する予定の、日本の東京農業大学第二高校吹奏楽部が9日午前、台北市内のホテル、円山大飯店（ザ・グランドホテル）で、サプライズ的にパフォーマンスを披露しました。学生らしい明るさと、活き活きとした表現で観衆を魅了し、多くの人が熱心に写真を撮っていました。ただ、雨が降っていたため、演奏曲目が2曲から1曲に変更されたことを受け、観衆からは「もっと見たい！」いう声も聞かれました。
現地ではわずか4分未満のパフォーマンスながら、観衆は熱狂的に拍手喝采し、あたりは賑やかな雰囲気に包まれました。演奏した学生たちは笑顔で溢れ、青春の活力を放っていたということです。
多くの観客がエメラルドナイツの評判を聞いて訪れました。例えば、台湾中部の台中市にある曉明女子中学音楽科の女子学生は、トランペット奏者として去年京都橘高校吹奏楽部と交流した経験があり、深い印象を受けた。今年は、東京農業大学第二高校の吹奏楽部が台湾でパフォーマンスすることに大きな関心を寄せていると話しています。9日の早朝、彼女は家族と共に北部に向かい、フラッシュモブのパフォーマンスを楽しんだと述べました。
この女子学生は、楽器を演奏しながらダンスすることは難しいのに、エメラルドナイツは非常に素晴らしいと賞賛。そして、将来、彼らと同じくらい優れた演奏者になりたいと願っています。
（編集：許芳瑋／本村大資／王淑卿）
ソース：RTI
編集：許 芳瑋
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